暗号戦史
「ワ行 作品」
作品名 わがまち港北
著者名 平井 誠二
発行日:H21.7.7
出版社:「わがまち港北」
     出版グループ
形式:A5
目次
120項目
ストーリーの概要
港北区生涯学習センターが、毎月発行している情報紙「楽・遊・学」の連載「シリーズ わがまち港北」の第1回から第120回までをまとめたもの。
横浜市港北区の名所、史跡、伝承、文化などについて古老や郷土に詳しい方々に会い、生の情報を集めタイムリーに記事にしたもの。

参考
終戦秘話
1 幻の神奈川高等学校  2 日吉台地下壕  3 日誌が語る戦争の日々  4 日誌が語る横浜大空襲から終戦
5 大倉山と海軍気象部  6慶応義塾と大倉山  7 米ソの暗号を解読せよ  8 米軍機の置きみやげ
9 国民学校と学童疎開  10 大倉山の照空灯  11 消えた鐘の音
暗号について
69 米ソの暗号を解読せよ!―終戦秘話その七―
*大倉山記念館に海軍気象部分室が置かれていた。
 ・沼田昭さん:特務班勤務・・気象通信(暗号電文)の暗号解読が任務
 ・A1班、A2班・・・米の暗号解読、S班・・・ソ連の暗号解読
 ・元は皇居竹橋の近くにあったが、狭く大型無線機が入らなかったので移転
 ・気象情報は国際的取り決めあり・・電文は5文字が三つの全15文字
  →簡単に解読
 ・昭和20年7月中旬以降、ソ連は平文で送信・・・勝利を確信したのか?
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