暗号戦史
「ヤ行 作品」
作品名 山本五十六の最期    検死官カルテに見る戦死の周辺
著者名 蜷川 親正
初出:S61.4;光人社

発行日:1996.8.18
出版社:光人社
形式:文庫
目次 
第1部 1冊のノートがもたらした状況証拠
第2部 "機上戦死"という伝説はくつがえされた
第3部 大本営発表の裏にひそむ真相を追う
第4部 元帥搭乗機の決定的瞬間を見た
第5部 極秘「公式書類」はデッチ上げだった
第6部 私はこうして"死のカルテ"の謎をといた
第7部 夕映えの南溟の地ソロモンを行く
ストーリーの概要
昭和18年4月18日、山本五十六連合艦隊司令長官機は、ブーゲンビル島上空で撃墜された。その墜落現場で、最初に山本五十六を検死した"消された一軍医"の手になる遺された一冊の黒い手帳は、いったい何を語りかけるのか?
関係者を探し歩いて30余年、疑惑に彩られた"戦死"の謎を解明。
暗号について
* 米海軍は、日本海軍の暗号を解読していた。山本長官のブイン基地への視察飛行の作戦特別緊急電報を傍受、解読。・・・・具体的な記述はない。
*現場付近には、暗号用の乱数表が飛散していた。
  ・・・・(暗号所の携行の要領は?簡単に飛散するような方法?・・・疑問)
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